2009年9月10日 (木)

王子様

たとえば 気持ちが ひどくすさんで 
誰かをキツく なじりたくなるような時
「俺に当たればイイじゃん。けっこう打たれ強いよ」
そんなふうに アタシを いさめてくれる彼
これ以上の何かを 望んだなら
きっと神様は たくましい王子様を
どこかに 連れ去ってしまうよね

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2006年12月26日 (火)

神様の罰

激しい雨が打ちつけている 弱ってるアタシを叩きのめす

間に合わせのオトコと過ごした 自堕落なクリスマス

汚らしいアタシを 洗い流してしまえとばかりに

きっと 神様が降らせているんだね

イイよ もっと降って! どうせココロは とっくに凍ってる

神様の下した罰を受けたなら まだ明日も生きていていいんでしょう?

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2006年12月10日 (日)

冬晴れの休日

昨日の荒れ模様が ウソのように晴れ渡った空

いつか訪れたリゾートで見た「青」よりも美しい

トウキョウも案外 捨てたものじゃないのかも

冷えた空気はまだ 通りにたち込めているけれど

それもイイじゃない もう少し歩いてみよう

どうせ ひとりの日曜日 次の予定を気にすることもない

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2006年12月 9日 (土)

ひとり鍋

凍える寒さから逃れたくて ひとり鍋

途端に虚しくなって お酒に手が伸びる

アルコールの力を借りてしまったら

カラダの芯から温まることはできない

そのことを嫌というほど知っている癖に

アタシは立て続けに もう1本 缶のビールを開けた

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2006年12月 8日 (金)

空っぽ

「アタシのために何かを捨ててよ!」

ドラマの台詞から あの頃にフラッシュバックした

いつかのオトコに アタシ自身が吐き捨てた言葉

なんにも持っていなかったからこそ 口にできた言葉

カラダもココロもアタマの中も 全部すさんで 空っぽだった

だから言えたんだ

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2006年12月 6日 (水)

つかのま

ちょっとウレシイことがあった ささやかな幸福の夜

そのことを知らせて 一緒にはしゃいでくれる人

思いめぐらせてみたけれど アタシには ひとりもいなかった

幸せなキモチも つかのま あっというま

冷えた12月の空気だけが 朝まで部屋に居座っていた

 

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2006年11月21日 (火)

嫌われて

仕方ない 神様に嫌われてしまったのだから

心が萎える出来事に見舞われるたび

「あきらめなさい」 自分に言い聞かせる

だって しょうがないじゃない

いまさら 立ち向かうなんてできない

そんな若さ もうアタシには 露ほども残っていない

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2006年10月21日 (土)

ギリギリ

踏み外さないように 踏み外さないように

あっちの世界へ 堕ちてしまわないように

ギリギリのところで のたうちまわってる

鼓動が激しい 苦しいよ こんな胸さわぐ感じ

お酒に逃げるくらいしか 思いつかない

いったいどうしたらイイ? 明日の朝はアタシに来るの? 

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しっぺ返し

たいしたことじゃないのに なんだか気が立っていて

アタシより弱い立場の人を 強い口調でなじってしまった

そうしたら 本当にびっくりするくらい すぐに

思いもよらないところから 強烈なしっぺ返し!

唖然としたけれど あまりにもジャストなタイミングだったから

アタシはやっぱり 神様に睨まれているんだと よくわかった

ああ ほんの少しのお目こぼしも 与えてもらえないなんて…

またひとつ ささやかな希望を 奪われてしまった

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2006年10月17日 (火)

移ろいゆく季節

指先の皮膚がピリピリと引きつる感じで 

深まりゆく秋を思い知らされる

アタシがなんにも知らないうちに

好きだった男の子が遠くへ行ってしまった…

いつかのあの日のように どうしようもないこと

わかっているけれど せめて 心の準備くらいさせて欲しかった

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